チャコールバターコーヒーにダイエット効果はあるか成分から考える
グラスフェッドバターとMCTオイルを良質なコーヒーと撹拌して飲むバターコーヒーダイエット。
アメリカのシリコンバレーで発祥したこのダイエット方法は、セレブの間でも注目され日本でも話題になりました。
朝忙しい時にバターコーヒー作るの少し抵抗がある方もいるかもしれません。
そんなときはインスタントタイプのバターコーヒーをおすすめしています。
お湯に溶かすだけのインスタントタイプであれば忙しくても抵抗ありませんし、外出先やオフィスでも手軽に作ることができます。
インスタントタイプのバターコーヒーはいくつか販売されていますが、この記事ではチャコールバターコーヒーの成分からダイエット効果はあるか考察します。
成分からみるダイエット効果の考察
さて、チャコールバターコーヒーに含まれる製品を公式サイトに記載の情報から見てみましょう。
まず大前提として、バターコーヒーに含まれるものはグラスフェッドバター、MCTオイル、コーヒーです。
表. チャコールバターコーヒーに含まれる成分表(参考公式サイト)
名称
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コーヒーパウダー含有加工食品
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商品名
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チャコールバターコーヒー
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内容量
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39g(1.3g×30包)
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配合原料
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コーヒーパウダー、脱脂粉乳、有機マカ末、有機アカシア食物繊維、有機アガベイヌリン、有機ショウガ末、バターパウダー、備長炭、粉末油脂(中鎖脂肪酸油)、デキストリン、加工でんぷん、香料、植物炭末色素(竹炭)、木炭(活性炭)
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保存方法
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高温多湿・直射日光を避け保管してください。
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お召し上がり方
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カップに本品1包を入れ、120~150ccのお湯または水を注ぎよくかきまぜてからお召し上がりください。お湯を注ぐ際は、やけどに注意してください。
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ご注意
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◎乳幼児の手の届かない場所に保管してください。◎体質や体調により稀に合わない場合がございます。その場合は引用を中止してください。◎薬を服用している方、通院中の方は専門医にご相談ください。◎食品アレルギーのある方は、原材料名表示をご参照ください。◎食生活は、主食、副菜を基本に、食事のバランスを。
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まず、バターコーヒーに不可欠な粉末油脂(中鎖脂肪酸油)は含まれています。
バターコーヒーダイエットの重要なポイントはこの中鎖脂肪酸油で、この良質な油がエネルギー消費効率を高めダイエット効果の肝になります。
この成分が含まれており、かつコーヒーパウダーなどのコーヒー成分も含まれるので、バターコーヒーとしてダイエットに利用はできますし、
ダイエット効果は一定あると思われます。
おすすめの飲み方
このチャコールバターコーヒーですが、インスタントタイプのためよりダイエット効果を高めるおすすめの飲み方を紹介します。
それはズバリ、MCTオイルをプラスすることです。
この飲み方は公式HPでも紹介されており、MCTオイルをプラスすことでエネルギー摂取量を増やしダイエット効果が期待できます。
一方、MCTオイルをプラスしないとやはりインスタントコーヒーのためこの一杯で午前中を乗り切るのは少し難しいかと思います。
まとめ
この記事では、チャコールバターコーヒーの成分からダイエット効果を考察しました。
バターコーヒーに含まれる中鎖脂肪酸が含まれるためダイエット効果がある程度期待できることが分かります。
一方MCTオイルをプラスすることでよりダイエット効果やエネルギー摂取を効率よく行いダイエットを行えると思われます。
手軽にバターコーヒーを作れるインスタントタイプのチャコールバターコーヒーを紹介しました。