ギーって聞いたことありますか?
少なくとも私はバターコーヒーダイエットをはじめるまでギーという食べ物があるということを知りませんでした。
ギーとは生クリームやバターと同じで牛のミルクを加工して製造される乳製品です。
そもそもバターは、原料であるミルクを加工した生クリームを更に乳脂肪分を固形化させたものです。
バターには脂肪分やタンパク質、水分、ビタミンなどが含まれますが、
ギーはバターから水分やタンパク質を取り除き残った純度の高い脂肪分です。
バターコーヒーにギーは使えるの?
バターコーヒーとは、グラスフェッドバターを使うのが一般的とされますが、
同じようにグラスフェッドバターを加工したグラスフェッドギーというものが市販されています。
基本的にこのグラスフェッドギーを使ってバターコヒーを作る代用は可能です。
そもそもギーは水分やタンパク質が取り除かれているため、常温で保存できるというメリットがあります。
(ギーを持ち運ぶ人はいないと思いますが、常温保存可能な乳製品なので冷蔵庫で保管する必要は原則ありません。)
また、ギーは製造する際の加熱過程で乳糖が除去されているので甘さもくどくなく、香りも芳醇とされ様々な料理で使うことで上品になるとされています。
ギーの味は?
上記のとおりですが基本的にグラスフェッドバターのように純度の高い芳醇な香りと甘い味わいが特徴です。
コーヒーとの相性も全く問題なく、カフェオレのような味わいのバターコヒーが楽しめます。
どんなギーがおすすめ?
私はこのグラスフェッドギーを使ってバターコヒーダイエットを進めています。
価格は2000円前後でバターとしてはそれなりの価格帯ですが、
朝食の置き換えでだいたい2週間程度持ちます。
MCTオイルやコーヒーの代金も考えると1ヶ月で数千円の出費ですが、ジムに通ったり他のダイエット食品よりは健康的で割安な方だと思います。
まとめ
グラスフェッドギーはグラスフェッドバターの成分のうち必要な栄養素を抽出した食品です。
バターコーヒーダイエットの効果には影響ありませんし代用可能な食品です。
グラスフェッドギーを使ってバターコーヒーダイエットをはじめてみましょう!