バターコーヒーダイエットに関連した記事を調査し、もうやめてしまったという声も聞かれます。
その原因はいろいろありますが、主に
に分かれるようです。
一つずつ考えていきたいと思います。
材料が高くてコストがかかる
バターコーヒーダイエットに必要なものは多くありません。
グラスフェッドバターやMCTオイルなどはたしかに普通のバターやオイルよりコストはかかります。
グラスフェッドバター
グラスフェッドバターはスーパーで市販されているバターより高めです。
1000円〜3000円程度の価格帯が一般的です。
中には1万円以上するものなど確かに高価ですし、継続的に購入するのは予算的にちょっとと思う方もいるかもしれません。
ココナッツオイルやMCTオイル
ココナッツオイルやMCTオイルも、普通に市販されているとはいえ健康食品で品質にこだわりがある商品が多いため
こちらもやや高く感じるかもしれません。
価格帯は概ね400ml程度で1000円から2000円程度の価格帯となります。
コストコやネットショップでまとめ買いで割安に手に入る場合もあります。
美味しくなくて続かない
コーヒーにバターをいれるなんて気持ち悪いと最初は思うかもしれませんが、コーヒーにバターやMCTオイルは意外と相性がよくブラックコーヒーよりマイルドな味わいになります。
ただ、油分が多いので十分に撹拌しないと少し油っぽさを感じたり気持ち悪い感じになってしまう場合もあります。
美味しく作るポイントは上記の通り十分に撹拌してコーヒーとバターやオイルを混ぜ合わせ、ミセルという状態にすることです。
ブレンダーをうまく使ってみてください。
逆に調子が悪くなった
バターコーヒーを飲み始めると、慣れないうちは以下の不調を経験する方も少なくないようです。
私は数ヶ月継続してもあまり症状は見られませんでしたので個人差によるところが大きいようです。
肌荒れ
バターやオイルを摂取することになるのでニキビなどの肌荒れ症状が見られる方もいるようです。
そうした方は少しバターやオイルの量を調節して様子を見るのがよいでしょう。
下痢や腹痛等
下痢や複数の症状が出る方もいるようです。
これはMCTオイルやココナッツオイルが腸でうまく分解できず腹痛や下痢の症状となって現れることが原因です。
下痢が続くと辛いと思いますので、この場合は無理をせず一旦中止したり、オイルの量を減らして徐々に体に慣らせるなどの方法が有効です。
まとめ
バターコーヒーダイエットをやめてしまった方の理由の代表例をまとめてみました。
体調不良になってしまっては元も子もないのでけして無理をしないのが重要です。
グラスフェッドバターやオイルは、ネットショップで意外に割安に購入することもできます。
バターの量を調整しながらであれば2週間から1ヶ月程度は持ちますし、置き換えダイエットになるので浮いた食費分と考えればけして高いものではないので、
できるだけお得に購入できるタイミングで購入するのがよいでしょう。