コーヒーにバターって高カロリー。。。そんなの飲んで痩せるわけないでしょというのはもっともな疑問です。
誤った飲み方をしてしまうと、たしかにカロリー過剰摂取で逆に太る可能性もあるので注意が必要です。
基本的には、
・一日３食のうちどれかを置き換え
・糖質制限などの食事制限と組み合わせる
を守るようにしましょう。
逆に、
・普通の食事＋バターコーヒー
・炭水化物やその他の食事の過剰摂取
は間違ったやりかたで逆に太る可能性がありますので要注意です。
バターコーヒーダイエットとは？
バターコーヒーとは、その名のとおりコーヒーにバター（ギー）とオイルを撹拌した飲み物です。
朝食などをバターコーヒーに置き換えある程度の食事制限と組み合わせることで効果的に痩せられるダイエットとしてアメリカで発祥し日本でも有名になりました。
バターコーヒーダイエットのポイントを端的にまとめると以下の通り。
1. 1日３食のうち１食をバターコーヒーに置き換える（朝食が望ましい）
2. バターコーヒーを作る際、良質なバター（ギー※）や良質なオイル（MCTオイル）を使って高品質な油を摂取する
3. 糖質制限を行うことで効率的に脂肪が燃焼されダイエット効果を発揮する
非常に手軽はじめられるダイエットです。
太る危険性のある間違った方法
上手に行えば短期間で減量効果が見込めるバターコーヒーダイエットではありますが、
間違った方法を行うと逆に太ったり健康に悪い場合もあります。
それぞれ理由を見ていきましょう。
普通の食事にバターコーヒーを加えてしまう
よく間違えがちなのは、「普通の食事＋バターコーヒーを飲んでしまう」ことです。
これは絶対にやってはいけません。
バターコーヒーは非常に腹持ちの良いバターやオイルの栄養が詰まった飲み物です。
そのためカロリーはけして低くなくむしろ同じ量の飲料と比較して高い部類です。
いつもと同じ食生活に加えてこのバターコーヒーを摂取することで逆にカロリー過剰になり太ってしまう可能性があります。
バターコーヒーダイエットの基本は「置き換え」です。
この原則を忘れないようにしましょう。
バターやオイルの量が多すぎる
上記の通りですが、バターコーヒー単体ではカロリーはそれほど低くありません。
また、バターやオイルの量を増やせばカロリーはどんどん増えてしまいます。
そのためバターやオイルが体に良いからと言って大量に摂取してはいけません。
こちらもカロリーのとりすぎで逆に太る危険性があります。
コーヒー１杯に対してバターやオイルの料は基本は大さじ１以下、お腹が減っている時は大さじ1よりやや多くする程度にするようにしましょう。
食事の量が多い
バターコーヒーを飲んで一食置き換えているからといって、他の食事を暴飲暴食してはダイエット効果は見込めません。
当然ですがダイエットの基本は低カロリー高タンパクな食生活が基本で一日の最大カロリーを超えないように食事を摂るのが基本です。
特に、ご飯や麺類といった糖質が多めの食事がダイエットの点滴であるのは変わらない事実なので、
できる限り控えるようにしたいものです。
糖質制限などの食事制限と組み合わせて高価を最大化！
バターコーヒー意外にはどんなことに気をつけて食事を摂れば良いかというとズバリ低糖質食品です。
糖質とは、ご飯や麺類、パスタなどに含まれる糖類で脂肪に変わりやすく太る原因となる成分です。
低糖質食品とはその逆で糖類が低い食品のことを指します。
痩せやすい体を作るためには脂肪燃焼体質になることがポイントです。
筋肉が増えると代謝が上がり、同じ運動量でも脂肪燃焼効果が高いことが分かっています。
脂肪燃焼効果を高めるために、筋肉の元となるタンパク質は意識して多めにとりいれるようにしましょう。
そのためバターコーヒーと組み合わせておすすめな食事制限としては、
・低糖質
・高タンパク
の食事を意識的に摂ることでです。
何気なく買っているコンビニの商品にも成分が記載されています。
何を食べようか迷っている方は、少し見比べてみて普段の生活の中で意識すると良いでしょう。
まとめ
バターコーヒーはけして低カロリーのダイエット食品ではありません。
バターコーヒーで効率的に燃焼できるエネルギーを蓄え、一日を通した食生活の改善でよりダイエット効果が期待できます。
間違った方法は逆に太る原因になりますので要注意です。
バターコーヒーで一食置き換えるより、低糖質の食生活と組み合わせている方がほとんどですし効果的です。
手軽に低糖質メニューを購入もできますのでぜひチェックして見ください。
