バターコーヒーに含まれるカロリーや栄養素はなにがポイント?
バターコーヒーは、グラスフェッドバターとMCTオイルをコーヒーに撹拌して飲むダイエットに効果的な飲み物です。
但し、バターやオイルを混ぜるため、バターコーヒーそのもののカロリーはけして低くありません。
それでもバターコーヒーがダイエットに効果的と言われるの理由は、
・一食をバターコーヒーに置き換えることで脂肪燃焼効果が高まる
・バターコーヒーに含まれるMCTオイルやバターはエネルギーに変換されやすく体に吸収されにくい
ことです。
バターコーヒー(1杯)のおおよそのカロリーは180Kcal前後が目安になります。
自分で作るバターコーヒーのおおよそのカロリー
自作で作ったバターコーヒーのカロリーはどの程度でしょうか。
レシピは以下の通りです。
・コーヒー200ml
・グラスフェッドギー 10g
・MCTオイル 10g
・グラスフェッドギーのカロリー:100gあたり895kcalですのでおよそ89.5kcal/10g
・MCTオイルのカロリー:100gあたり900kcalですのでおよそ90kcal/10g
コーヒーのカロリーは基本的に0kcalですので、単純にこれらを混ぜ合わせすると一杯あたりおよそ179.5kcalという計算になります。
食パン6枚切り1枚が177kcal程度ですので、だいたいパン1枚分に相当します。
そのためカロリー自体はそれほど低くはないですよね。
ファミリーマートのバターコーヒーのカロリー
ではファミリーマートで市販されているバターコーヒーのカロリーはどの程度でしょうか。
ファミリーマートのバターコーヒーは2021年2月にリニューアルされました。
ここでは2商品の成分とカロリーを見てみます。
バターコーヒー
・内容量は240ml
・カロリーは100mlあたり66kcal
と記載があります。
このバターコーヒー一杯で、約158.4kcalということになります。
ご飯1膳(100g)がだいたい168kcalですので、ほぼ近しいカロリーです。
ファミリーマートで184円(税込198円)で販売されています。
バターコーヒースイート
こちらも2021年2月にリニューアルされた商品です。
じつはこの商品もカロリーは上記のバターコーヒーと同じです。
・内容量は240ml
・カロリーは100mlあたり66kcal
約158.4kcalということになります。
価格も同じくファミリーマートで184円(税込198円)で販売されています。
通常のバターコーヒーより飲みやすくなるよう甘味料が添加されているようですが、カロリー自体に差はないようです。
注意点
上記の通り、バターコーヒーはいっぱいあたりのカロリーはそれほど低くありません。
そのため、一日に何杯も飲んでしまうとカロリーの過剰摂取でダイエット効果より逆に太ってしまう可能性があります。
基本的には一日1杯程度にとどめ、多くとも2杯。その場合はバターやオイルの量を少なくするなどカロリーのバランスを考慮するようにしましょう。
まとめ
自作で作るバターコーヒーのカロリーやファミリーマートで市販されているバターコーヒーのカロリーを紹介しました。
バターやオイルを添加しますのでカロリー自体はそれほど低くありませんが、バターコーヒーの成分は体に吸収されにくく効率的にエネルギーに変換されやすい為ダイエット効果が期待できます。
カロリーは低くないため一日何杯も飲まないように注意しましょう。