バターコーヒーだけ飲めば痩せるわけではない
バターコーヒーダイエットは、単純にバターコーヒーを飲み続ければ痩せられるものではありません。
まずはこの基本部分をしっかり理解することが重要です。
バターコーヒーダイエットの重要な点は、バターコーヒーによって良質な油を摂取し、不飽和脂肪酸を効率的に取り込むことで効率的な脂肪燃焼効果を発揮することです。
バターコーヒーを飲むことに加えて、通常の食事、特に炭水化物を多く含んだ食品を摂取してしまうと逆に太ってしまう可能性もあるので要注意です。
ただし、過度な食事制限を伴わず、できるだけ低糖質高タンパクなメニューを食事に取り入れ筋力をアップし効率的に脂肪を燃焼させましょう!
バターコーヒーダイエットとある程度の食事制限(低糖質メニュー)を組み合わせることで効果を発揮
1日3食のメニューの内、1食をバターコーヒーに置き換えることがバターコーヒーダイエットの基本的なメソッドです。
特に朝食をバターコーヒーに置き換えることによって、前日の夕食から昼食までの間固形物を摂取しないため、非常に軽度な飢餓状態となり、体内の脂肪をエネルギーに変換され脂肪を効率よく燃焼させることができます。
朝食をバターコーヒーに置き換えた場合、昼食や夕食で気をつけることはなんでしょうか。
答えは、「低糖質×高タンパクなメニューを多く摂ること」です。
繰り返しになりますが、バターコーヒーを摂ると同時に糖質を多く含んだ食品(ご飯や麺、パン等)を摂取してしまうとダイエット効果が十分に発揮できません。
原則は低糖質食品を摂ることが重要です。
バターコーヒーダイエットと組み合わせられるおすすめメニューを紹介
低糖質メニューは様々なサイトで取り上げられていますが、本記事ではおすすめのメニューを紹介します。
第1位 おからパウダーお好み焼き
【低糖質】おからパウダーでお好み焼き by さっちぃーcook
低糖質なのにお好み焼き?と思いますが、通常の小麦粉は使用せずにおからパウダーを使ったヘルシーなお好み焼きです。
キャベツや豚肉を多く入れればボリュームも満点で普通のお好み焼きと変わらないくらいの満足感を得られるおすすめメニューです。
第2位 豆腐とキムチのアボカドサラダ
低糖質!キムチと豆腐のアボカドサラダ by Chicooクック
豆腐は低糖質ダイエッターにとって強い味方。
高タンパクで低カロリーな豆腐だけでなく、乳酸菌を含んだキムチにアボカドをプラスすることによってボリューム感たっぷりのサラダになります。
第3位 バスク風チーズケーキ
ダイエット中でもどうしても我慢できなくなる甘いもの。
このチーズケーキはクリームチーズを使っているので見た目ほどカロリーは高くなく、バターコーヒーダイエットとも相性が良いデザートです。
低糖質でも満足感を得られるメニューを組み合わせて楽しんでバターコーヒーダイエットを続けてみよう
バターコーヒーと低糖質なメニューをとることが重要なバターコーヒーダイエット。
過度な食事制限ではなくまずはこのような低糖質なメニューとバターコーヒーを組み合わせて楽しんで続けてみましょう!