バターコーヒーダイエットに欠かせないバターコーヒーですが、その作り方は超簡単です。
事前に用意する材料はグラスフェッドバター、MCTオイル、コーヒーのみ。
使う道具はブレンダー(100円ショップで買える)だけでOK。
コーヒーを温めてグラスフェッドバターにMCTオイルを加えてブレンダーで撹拌するだけで完成です。
朝の忙しい時間でも5分以内にできてしまうので、超簡単です。
バターコーヒーに必要な材料
バターコーヒーは良質なバターとオイル、コーヒーをよく撹拌(泡立てて)して飲む健康食品です。
書籍で紹介されており用意するものはシンプルです。
必要な材料は
グラスフェッドバターとは、主に牧草しか食べない乳牛のミルクから作られたバターのこと。
グラス(牧草)、フェッド(餌)を指します。
通常のバターよりβカロテンを多く含むなど、穀物を食べた牛からとれるバターより栄養価が高いとされています。
MCTオイルとは「中鎖脂肪酸」が主成分の油です。
主にココナッツやパームフルーツといったヤシ科植物の種子の核部分に含まれ、すぐに脳のエネルギーに変換されるオイルです。
ケトン体を生成しやすい健康的なオイルです。
コーヒーは添加物が多いインスタントコーヒーなどよりコーヒー豆を焙煎したコーヒーを用意するのがおすすめです。
バターコーヒーの作り方
まずコーヒーを作ります。
理想の温度は少し熱めの70度から80度前後がおすすめです。
温まりすぎても冷めすぎてもうまくバターが混ざってくれません。
次にこのコーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルを投入します。
目安は200mlのコーヒーに対してバター大さじ1杯、MCTオイル大さじ1杯程度。
その時の空腹度に応じて入れる量を変えるのがポイントです。
そしてブレンダーなどでこれらの材料をよく撹拌します。
ハンドミキサーなど、十分に撹拌できればなんでもよいのですが、
泡立てたほうが口当たりがよくまろやかになるので100円ショップで変えるブレンダーもおすすめです。
バターコーヒーダイエットの注意点
このバターコーヒーは、バターやオイルなどカロリー自体はそれほど低くありません。
バターコーヒーダイエットを行う場合は、朝食、昼食、夕食のいづれか1食(もしくは2食)をバターコーヒーに置き換えるのがおすすめです。
間違ってもいつもの朝食+バターコーヒーの組み合わせなどカロリー過多にならないように注意が必要です。
まとめ
スムージーやその他のダイエット料理より圧倒的に作るのが簡単なバターコーヒー。
いろいろな材料を用意する必要がなく、作るのも簡単なため忙しい方にも続けやすいのがポイントです。
オイルやバターの量で味が変わるので自分なりにアレンジしてみてください。