なぜバターコーヒーダイエットをやめてしまったのか
バターコーヒーダイエットは、グラスフェッドバターとMCTオイルをコーヒーによく撹拌して飲むダイエットです。
バターやオイルに含まれる脂質をエネルギーに効率よく変換し、満腹感を得ながら集中力もアップする効果が期待できるアメリカ発のダイエットで日本でも注目されるようになりました。
よくバターコーヒーダイエットが続かない理由として以下の声が聞かれます。
値段が高い
バターコーヒーに使うグラスフェッドバターやギー、MCTオイルは通常のバターに比べるとかなり割高です。
ファミリーマートで売られているバターコーヒーも180円前後でけして安いものではないので毎日買っているとかなり高くついてしまいます。
効果が出ない
ダイエットの効果がでないとモチベーション維持が続かず結局やめてしまうパターンも有るようです。
まずい
バターコーヒーの味が苦手、そもそもコーヒーが苦手という方もいらっしゃるようです。
まずいものを毎日飲み続けるのは苦痛でしかありませんのでやめてしまう方もいらっしゃいます。
体に異常を感じた
下痢や便秘といった症状が出てしまう方や、にきび等の皮膚トラブルが発生する方もいるようです。
そういった方はすぐにダイエットを中止して、症状に応じて医療機関を受診したほうがよいです。
バターコーヒーダイエットを続けるコツは?
いくつかバターコーヒーダイエットをやめてしまう原因についてまとめましたが、長く続けるコツはなんでしょうか。
大前提。美味しく感じれてますか?
そもそもコーヒーやカフェオレを美味しい、飲むのが別に苦痛でない方が大前提です。
そうでないと中々続けられないと思います。
朝食を置き換えるだけ!
続けるコツとしてはそれほど深刻にならずに朝食を置き換えるだけと軽い気持ちで続けることです。
朝食をバターコーヒーに置き換え、昼食や夕食の炭水化物を少し制限するだけでかなりダイエット効果が期待できます。
まずは朝食を置き換えるだけでそれ以外の我慢はそれほどしないということを前提にすると、長く続けることができるのではないでしょうか。
まとめ
バターコーヒーダイエットをやめてしまう理由や原因について考えてみました。
ダイエット以前にまずは健康や毎日の精神が安定することが第一ですので、健康状態に異常が生じたり、精神的に苦痛となってしまっている場合は無理をせず別の方法でのダイエットをおすすめしています。