バターコーヒーダイエットの基本は、朝食や昼食などの食事をバターコーヒーに置き換えること。
コーヒー飲むだけだったらお腹すくでしょと思うでしょうが、このバターコーヒーのすごいところはその腹持ちのすごいところです。
朝食をバターコーヒーに置き換えれば、お昼ごろまではお腹がすかずに午前中を乗り切れたりします。
その腹持ちのしやすさの要因はバター本来のエネルギーに加えて、MCTオイルのエネルギー変換効率の良さによって、日中帯を空腹を感じずに過ごすことができます。
この記事では、朝昼夜の置き換えたときの腹持ちの感じをまとめてみました。
かなり個人差があるので参考程度に御覧ください。
朝食をバターコーヒーに置き換えるパターン
王道のパターンです。前日の夕食を食べてから、朝食をバターコーヒーに置き換えることで、プチファスティング状態となり脂肪燃焼効果がアップしダイエット効果が期待できるおすすめの置き換えタイミングです。
朝食置き換えのメリット
朝食を置き換える最大のメリットは、午前中の最も生産性が高いと言われる時間帯に、頭スッキリリフレッシュした状態で臨めることでしょう。
朝食につい食べすぎたり逆に朝食を抜いてしまうと、消化のためのエネルギーを使ってしまい脳に栄養が行き渡りませんし、かといって朝食を抜いてしまってもまた脳にエネルギーが伝わりません。
その点、バターコーヒーに含まれる栄養素は素早くエネルギーに変換され、効率的に脳の栄養になります。
朝のゴールデンタイムに頭キレキレの状態で仕事やワークに取り組むことができます。
朝食置き換えのデメリット
デメリットはあまりありません。強いて言えば、出勤前などの朝のバタバタする時間帯にゆっくりコーヒーを入れる時間なんてない人もいるというところでしょうか。
その場合はインスタントのバターコーヒーなど、時短アイテムもありますし、工夫すれば無理なく取り組めると思います。
昼食をバターコーヒーに置き換えるパターン
オフィスの外でのランチなどをバターコーヒーに置き換えてみませんか?
自作のお弁当の場合はカロリー計算すればそれほどでもないですが、外食や市販のお弁当はどうしても糖質が多く高カロリーのお弁当になりがちですよね。
ランチは楽しみな時間とはいえ、これまでの食生活を振り返り昼食が多めの方はバターコーヒーに置き換えるだけでかなりのダイエット効果が期待できます。
昼食置き換えのメリット
冒頭述べたとおりですが、意外に昼食でカロリーを摂ってしまっている方はいらっしゃいますのでその場合はかなりのダイエット効果が見込めます。
昼食置き換えのデメリット
バターコーヒーを外出先で作るのは少しハードルが高めです。バターやオイル、ブレンダーを持ち運ぶのは現実的でないですし。
手軽にインスタントのものを持っていくという選択肢もありますし、少し高めですが、ファミリーマートで市販されているバターコーヒーを買って代用するのもありです。
夕食をバターコーヒーに置き換えるパターン
夕食の置き換えはかなりハードル高めです。
一日終わってバターコーヒー一杯だけのんで満足はできないですし、ご家庭がある方は家族で夕食を摂る団らんの時間です。
夕食置き換えのメリット
夕食置き換えの場合のメリットはやはり最大のカロリー摂取を大幅に減らせることが見込めることでしょう。
夕食をバターコーヒーに置き換え、朝まで持てばかなりのファスティング効果が得られます。
夕食置き換えのデメリット
夕食を置き換えるのはかなり自制心が強くないと難しいかもしれません。
バターコーヒーダイエットの良いところは、置き換えと糖質制限に気をつければある程度カロリー摂取は気にしなくても良い点です。
お酒や甘いものを食べてもダイエット効果がでたと報告している方もいらっしゃいますので、まずは夕食を抜くのは最後の方が良いでしょう。
まとめ
バターコーヒーダイエットをする上でおすすめは朝の置き換えです。
朝食をバターコーヒーでおきかえても昼食まで意外に腹持ちがよく、間食せずに乗り切れると思います。
まずは一回お試しください。